アフィリエイトとはウェブサイト（ブログを含む）に広告を掲載して収益（現金）を得る仕組みです。
具体的にはECサイトやオンラインショップで販売されるサービスや商品をウェブサイトに掲載し、ユーザーが物やサービスにお金を払う（買う）った売り上げの一部が広告を掲載するウェブサイトの運営主に還元される仕組み全般のことです。
アフィリエイトは副業として一般個人で行っている人や、企業がメディアとしてのウェブサイトを運営するなど様々な形態があります。
生活が苦しい、貧困から抜け出す手がかりとしてアフィリエイトを始める方も多く、空いている時間を全てアフィリエイト作業に使うことで月数十万円～数百万円の収益を出す個人ブロガーも存在します。
当サイトはブログ未経験者・初心者向けに月3万円の収益を目標とした「小さなアフィリエイト」をコンセプトにブログアフィリエイトの手法を紹介しています。
アフィリエイトは少額の初期費用で始められる
個人がブログアフィリエイトを行うにあたって最低限必要になるものが以下の項目です。
- パソコン
- インターネット回線
- 自分のウェブサイト（ブログ）
３つの項目はどれもアフィリエイトに必要なもの、どれか一つでも欠けているとアフィリエイトは出来ません。
『古いパソコンしかないし…』『ネットはスマホのみ…』『ブログの費用がわからない…』
アフィリエイト未経験者・初心者にとって不安になる要素は、すばりアフィリエイトの初期費用でしょう。
最大限に初期費用を抑えるならば、5000円～10000円台の中古パソコン一台のみで可能です（この場合はFREE wi-fi、無料ブログを活用）
アフィリエイトに必要なパソコン
ブログ記事を作成するにあたって必要となるパソコンのスペックはWindows10が動く程度のパソコンであれば何でもOKです（もちろんMacやリナックスでも大丈夫）
できれば高スペックのパソコンが欲しいところですが、画像と文字で構成されるブログ記事の作成は低スペックのパソコンでも十分に可能です。
金額でいえば10000円台の中古パソコンで問題ありません（エクセル、ワードなどのアプリは必要ない）
ただし空いてる時間で、いつでもどこでもブログアフィリエイトを行うために初心者にはノートパソコンを推奨しています。
アフィリエイト初期投資を最大限に抑えたい方は、最初は安い中古パソコンから始めましょう。
※スマホのみでブログアフィリエイトを行う方法はおすすめ出来ません。
アフィリエイトに必要なインターネット回線
アフィリエイトを行うにあたってインターネット回線は必須事項です。
スマホでしかインターネットに接続できない環境の方はスマホのデザリング機能で接続する方法もありますが、画像のダウンロード・アップロードなどを考えると自宅にインターネット回線が無い状況では難しいものがあります。
金銭的にどうしても自宅にインターネット回線が用意できない環境の方はFREE wi-fiを活用するしかありません。
信頼度が高い大手携帯キャリアのFREE wi-fi
ただしアフィリエイトを行うということは、自分の銀行口座番号や個人情報をASPに登録する必要があります。
ASP（Application Service Provider）とは広告主とメディア運営主を繋ぐサービスを提供する仲介会社のような存在、一般的にブログでアフィリエイトを行う場合はASPを利用します
他にも金銭に関わる重要なアカウントやメールのやりとりが必要となるため、アフィリエイトにおけるFREE wi-fiの使用はできるだけ避けましょう。
アフィリエイトで苦しい生活や貧困からどうしても抜け出したい、でも自宅にネット回線を引く余裕がない方の最終手段とてFREE wi-fiを考えましょう。
アフィリエイトに必要なウェブサイト（ブログ）
アフィリエイトを行うにあたって必須となるものがウェブサイト、当サイトでは個人でも簡単に始められるブログを推奨しています。
ブログは無料で開設できるものと有料のものがあり、無料ブログとはブログサービス会社が運営する無料のブログサービスです。
ブログ運営サービスには有料プランにすることで使える機能が増えたり、ブログ運営会社の広告を非表示にできるといった機能があります。
ブログ運営サービス会社の有料プラン料金の支払い方法はクレジットカード支払いが基本ですが、デビッドカードやプリペイドカード、モバイルスイカ、コンビニ、ゆうちょ銀行、ネットバンク、Edy、iD決済などに対応しているブログ運営サービス会社もあります。
他には自分でドメインを取得し（独自ドメイン）サーバーをレンタル（レンタルサーバー）契約してワードプレスをインストールすることで自由なスタイルでブログを運営する方法があります。
ワードプレスでブログを開設する場合の初期費用は独自ドメイン代が年間1000円前後（1円から取得可能なドメインもあります）、レンタルサーバー代が月1000円前後。
独自ドメインとレンタルサーバーのセット契約により独自メイン大が無料になるキャンペーンなどもあります。
独自ドメインの取得やレンタルサーバーの契約にかかる料金の支払いは、銀行振り込みやコンビニ払い、Vプリカでも可能なのでクレジットカードを持っていない方でもワードプレスでブログアフィリエイトを行うことが出来ます。
収入が低い、ブラック期間といった理由でクレジットカードが持てない方でもブログアフィリエイトは可能です。
ただし収益が振り込まれる銀行口座だけは必須です。
自宅にある物を紹介する物販系アフィリエイト
物やサービスをブログなどで紹介して報酬を得るアフィリエイト、できれば最新の家電やゲーム機・ガジェット、高い報酬が期待できる美容・ダイエット・発毛・脱毛などのジャンルを扱いたいところです。
しかし生活が苦しく最新の物や高価なサービスにお金をかけることができない場合は、すでに自宅にある物（日用品でも食品でも何でもよい）を大サイト（楽天・アマゾン・ヤフーショッピング）で検索してみましょう。
そこで自宅にある物と同じものが出品されていたら、商品を紹介する記事を書いてアフィリエイトリンクを貼ります。
実際に購入して感じたメリット・デメリットや現物をスマホなどで撮影して画像も載せ詳しく紹介、類似品なども紹介することであなたがオススメする商品記事が完成します。
その記事を見たユーザーがあなたのアフィリエイトリンクを通して商品を購入すれば収益が発生します。
紹介する商品は「キッチン洗剤」「調味料」「サンダルや靴」「電磁レンジ」「文房具」など大手ECサイトで出品されているものなら何でも大丈夫です。
苦しい生活から発生した消耗品の節約術、貧困家庭なので安くて長く使える物などの視点から物やサービスを丁寧に紹介していきましょう。
大手ECサイトの物販系アフィリエイト報酬は、商品金額の数％（1%～5%）と低いですが、購入者の数が多くなれば報酬も多くなります。
極端な例をあげると「鉛筆おすすめ」でグーグル検索上位を獲得すれば月10万円の収益は楽に超えるものとなるでしょう。
ただし日用品やガジェット×オススメの分野は、2023年現在においてマイベストや価格.comなどが非常に強く、個人ブログが立ち向かえる状況ではありません。
ならばどうするか？
一つの商品名に絞った内容を徹底的に
アフィリエイトを行う大手サイトのオススメ比較をする記事には勝てない、勝つためには実際に商品を購入する必要がある、でもアフィリエイト報酬が得られるかどうかも分からない物にお金をかけられる余裕がない…
こんな時は自宅にある物（大手ECサイトに出品されている物と同じ商品）の一つを徹底的に詳しく紹介することでマニアとしての意見のような形で検索上位を狙う方法があります。
一つの物（商品名）に絞り徹底的に詳しく紹介することとは、少なくとも公式サイトに書かれている内容は完全に網羅し、かつ公式サイト情報よりも詳しく、実際の使い勝手は大手ECサイトの商品レビューよりも詳しい、これぐらい徹底的に調べ上げて記事にしましょう。
例えば「〇〇社の綿棒」なら材質、製造国、製造場所、製造年度などを調べる。
関西・関東で売られいる実店舗の状況、SNSでの反応、海外からの評価など普通、綿棒でここまで調べる？ぐらい突き抜けることで綿棒マニアとして認識される可能性が高くなります。
徹底的に調べるとは、インターネット上にある情報だけを調べるのではなく、メーカーや工場・原材料屋に直接問い合わせて情報を得ることも含みます。
「電話代がキツイ」といった場合はメールやお問い合わせフォームなどを活用、SNSで詳しい人に聞いてみるのもお金をかけずにクローズドな情報を得る方法です。
人が物を購入する際にアドバイスを受けたい相手は、家族や友人といった信頼できる相手、または専門家やマニアといった存在です。
これは自分がインターネットで買い物をする場合に参考にしたい情報で考えると分かりやすいでしょう。
どこよりも詳しく〇〇社の綿棒情報が掲載されているブログの立ち位置でグーグル検索上位に表示されれば、〇〇社の綿棒の購入を検討している方はどこよりも詳しく〇〇社の綿棒情報が掲載されているブログに貼られているアフィリエイトリンクから〇〇社の綿棒を購入する確率が高くなります。
生活が苦しくお金が無い、それでもアフィリエイトで収益を得て少しでも生活を楽にする、しかもお金をかけずに収益を得る弱者の戦略として自宅にある物を使った物販アフィリエイトは有効な手段です。
かつてのアフィリエイトは敗者復活戦とよばれていた時代がありました。
令和時代にブログ未経験者・初心者が数か月で月数十万円のブログ収益まで辿り着くのは難易度が高い時代になりましたが、それでも月3万円のブログ収益ならば2023年でも十分に可能です。
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